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《管理人の研究テーマ》 Bナマズの養殖(種苗生産) |
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日本にはナマズ、イワトコナマズ、ビワコオオナマズの3種(※4種)が生息していますが、管理人は、1977(S52)から1988(S63)にかけて親魚養成・採卵・人工受精・飼育・観察したマナマズの卵と孵化仔魚の写真を紹介します。 |
○採 卵 5〜6月(水温19〜20℃)
○卵の色 淡緑色(●きれいなグリーン)
○卵 径 2.1〜2.6mmで(受精後)その周りは厚さ0.6〜1.3mmのゼリー層で包まれており、弱い粘着力があります。 |
(※4種)(追記)
2018年に日本産ナマズ属4番目の種として「タニガワナマズ」Silurus tomodai Hibino and Tabata,2018が新種として記載されたそうです。 |
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1978(S53)年6月撮影 フィルム:ネオパン-F
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受精後2時間
(2〜4分割期) |
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受精後3時間
(8〜16分割期) |
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受精後5時間半 |
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受精後13時間 |
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受精後22時間 |
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受精後25時間 |
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受精後32時間 |
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受精後49時間 |
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受精後72時間
(孵化直前)
盛んに動き回る |
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孵化直後 |

孵化後〜1日目 全長4〜6mm
水温20〜22℃ |

孵化後3日目 全長8〜10mm |
1978(S53)年6月撮影 フィルム:ネオパン-F |
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全長32mm |
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全長42mm
ヒゲは上顎1対下顎2対
合計6本
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全長52mm
ヒゲは上顎1対下顎1対
合計4本に減っています。
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(サンプル標本)
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